「腎臓と塩分」の関係

「腎臓と塩分」の関係

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「腎臓病予防の減塩ドレッシングの製造・販売」を行っております。

今回は「腎臓と塩分」についてお伝えしていきます!

塩分と腎臓と関係性

塩分の摂り過ぎは腎臓に大きな負担をかけてしまいます。腎臓は体の中の塩分や水分のバランスを調整して、余分な塩分を尿として体の外に排出する役割を持っています。そのため塩分をたくさん摂ってしまうと、腎臓がその対応に追われて負担が増えてしまうのです。

塩分の多い食事を続けたとき、体内のナトリウムが増えます。ナトリウムが増えると水分を引き込み血液の量が増えて血圧が上がる仕組みです。

この高血圧状態が続くと腎臓の血管がダメージを受け、腎臓の働きが悪くなる原因になります。また塩分の摂り過ぎは尿中のカルシウムを増やし、尿路結石(腎臓に石ができる病気。かなり痛いです)のリスクも高めます。

腎臓を守るためには塩分を控えめにすることが大切です。日本では1日の塩分摂取目標量が男性7.5g未満、女性6.5g未満とされています。身近なところでいえば味噌汁や漬物を減らしたり、減塩のしょうゆやだしを使うなどの工夫をすることで塩分を減らしやすくなります。

腎臓は私たちの健康を支える大切な臓器です。塩分を少し減らすだけで腎臓への負担が軽くなり腎臓を長く元気に保つことができます。毎日の食事から少しずつ塩分を減らす工夫をしてみることをおすすめします。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も減塩や健康管理について役立つ内容を共有していきます。

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