朝ごはんは『GI値が高い』食品が優先!? ダイエットにおける体内時計の重要性

朝ごはんは『GI値が高い』食品が優先!? ダイエットにおける体内時計の重要性

こんにちは。減塩ドレッシング好評販売中! のNephgraです。
ここ数十年『ダイエット』における様々な知見や手法を目にします。その中でも近年有名になったのが『GI値』(グリセミックインデックス)と呼ばれる数値。

『GI値』が高いほど血糖値が急激に上昇、低いほど穏やかに上昇します。高GI食品は、急激な血糖値上昇やインスリンの過剰分泌を招き、肥満や糖尿病のリスクを高める可能性があるとされ、ダイエットには低GI食品が有効とされています。

しかし、食品を選ぶ根拠はそれだけで十分なのか。今回紹介する『時間栄養学』を知ることで、効果的にダイエットする秘訣をお伝えします。

『時間栄養学』とは?

時間栄養学とは「体内時計に合わせた食事のタイミングを意識して栄養素の働きを活かす」ことです。細かくは体内時間を研究する学問をさらに専門化した研究を栄養学に応用したものです。

何だか難しく聞こえますが、同じ食事でも時間によって体に与える影響が異なるという話です。

例えば効果を期待して納豆やヨーグルトを食べる時間帯、プロテインを飲む時間帯を意識している方は多いですし、一方で夜の過食は避ける方は多いはずです。

朝ごはんを食べない→体内時計が乱れる→太りやすくなる

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体内時計は24.5時間の周期であるため、毎日少しずつ誤差が生まれ、さらに各臓器、細胞によって1日の周期が異なることが分かっています。

その誤差を丸っとリセットできるのが「光による刺激」と「食事による刺激」。日光をしっかり浴びて朝ごはんを食べることです。前者は網膜に後者は各器官に働きかけます。

朝ごはんを食べないことは、体に朝の時間を教えないことと同義ですから、体内時計を乱す原因になります。さらに新陳代謝のスイッチが入らないので代謝も上がりづらくなってしまいます。

「朝食抜きダイエット」は食事機会を減らせるため、効果があるように見えるものの、裏目に太ってしまう調査結果が医学誌に掲載されています。

この調査はあくまでアンケートによる結果です。しかし調査した専門家自身が「朝食を抜くと不健康な食事パターンを強めることになりやすい」と警報を鳴らしています。

体内時計を動かす食事とは?

朝食は何を摂るのが良いのか。

マウスによる実験で、糖質だけでは体内時計が動かないことが分かっており、体内時計の動きが一番よかったのは「糖質+タンパク質」の組み合わせでした。

体内時計を動かすためには1つの食材から摂るのではなく、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質など、バランスの良い食事をとることが必要である、と考えられます。

ここで疑問なのは『低GI食品』と『高GI食品』のどちらがベストか、です。

実験結果から言えば、インシュリンが出やすいものが「体内時計」を動かします。つまり、GI値が高い炭水化物には、体内時計を前に進める効用があるのです。

一般的にダイエットの観点では「低GI食品の方が身体に良い」とされています。食べ続けると消化に関するインシュリンの分泌がゆるやかになるためです。

しかし、体内時計を動かす観点では「GI値の高い食品の方が体内時計がリセットされやすい」ことが重要です。

低GI食品を活用することは大切です。一方、体内時計のはたらきを無視しやすい結果になるため、結果的に太ってしまう可能性もあるのです。

「朝食は高GI食品、夕食は低GI食品」と時間帯によって分けてこそ、時計遺伝子のはたらきにも合い、効果的なダイエットに結び付くのです。

終わり

今回は『時間栄養学』の観点から効果的なダイエット方法を纏めました。

とはいえダイエットは、自分に合ったものが一番です。特に朝食を抜いている方、朝食が簡素になりがちな方、低GI食品で上手く結果が出ない方、宜しければ試してみてくださいね。

・参考文献
時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。今後も減塩や健康管理について役立つ内容を共有していきます。

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