なぜ高血圧は腎臓に悪いのか?わかりやすく解説!

なぜ高血圧は腎臓に悪いのか?わかりやすく解説!

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今回「高血圧と腎臓」についてお伝えしていきます!

高血圧と腎臓の関係性?

高血圧と腎臓は、お互いに深く関係していることをご存じですか? 血圧が高いと腎臓に負担がかかり、腎機能が低下するリスクが上がります。 さらに、腎臓の機能が悪くなると血圧もさらに上がるという悪循環です……。

では、なぜ高血圧が腎臓に悪いのかをわかりやすく説明いたします!


① 腎臓は「血液のフィルタ」だから

腎臓の役割は、血液をろ過して老廃物や余分な水分を尿として排出することです。このフィルタ(糸球体)は細かい血管の集まりで、血圧の影響を受けやすいのが特徴です。

高血圧になると、腎臓の細かい血管に強い圧力がかかり、ダメージを受けやすくなります。 その結果として血管が傷つき、ろ過する機能がうまく働かなくなってしまいます。


② 血管が硬くなり、腎臓の血流が悪くなる

血圧が高い状態が続くと、血管が傷つき、動脈硬化(血管が硬くなる)が進みます。腎臓の血管が硬くなると十分な血液が流れなくなるため腎臓の働きが低下してしまいます。

腎臓に十分な血液が届かないと「血液が足りない!もっと血圧を上げて!」と体が勘違いしてしまい、さらに血圧が上がるという悪循環に陥ります。


③ 腎臓が悪くなると、余分な塩分や水分が排出されにくくなる

腎臓がダメージを受けると、ナトリウム(塩分)や水分をうまく排出できなくなります。 すると、体内に余分な水分がたまり血液量が増加します。その結果として血圧がさらに上がるという悪循環が生まれます。


まとめ:高血圧と腎臓は「悪循環」に陥りやすい!

高血圧になると腎臓の血管がダメージを受け、腎機能が低下します。そして余分な塩分や水分が排出できず、さらに血圧が上がることに…。

だからこそ、血圧を適切にコントロールすることが腎臓を守るためにとても大切です。減塩や適度な運動、ストレス管理を心がけて、腎臓をいたわる生活を実践していきましょう!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。今後も減塩や健康管理について役立つ内容を共有していきます。

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